メタバースの109でアバターコレクションがローンチ中

渋谷の象徴109がメタバースになっていたって知ってました？ギャル文化を始め、ユースカルチャーを牽引してきた109ですが、この度メタバースにてマルキューらしさ全開のイケてるアバターコレクションを展開していましたよ！

SHIBUYA109 LANDって？

『マルキュー』の名前で知られるギャルのホーム109が『The Sandbox』と提携し、渋谷の街をメタバース上に再現した「SHIBUYA109 LAND」。

ここではアーティストやキャラクターとのコラボイベントの実施、オリジナルNFTの販売、ミニゲームの実施、メタバース上での大胆な広告展開など、これまで長くに渡り様々なコラボを行ってきた109ならではの取り組みが日々展開されているようなのです！

メタバースだからこその体験価値を109が作り出す？！それってめっちゃクリエイティブで面白そう！一度入ったら沼ってしまいそうですね……。

『SHIBUYA109』が実施したアバターコレクション

さて、今回『The Sandbox』の期間限定イベントとして開催するものといえば、SHIBUYA109監修の限定アバターコレクションの販売や、現実の世界では体験できないエンタメ感満載のSHIBUYA109渋谷店の館内を使ったミニゲームなどの体験コンテンツの数々。イベント期間中、産学連携で実施したデザインコンテストの入賞作品がNPCとしても登場するみたいです。

アバターコレクションが販売！ユースは急げ！

はい、皆さん朗報ですよー！様々なトレンドファッションを身に纏うアバターたちが、個性的なオリジナルデザインで登場するアバターコレクション「SHIBUYA109 FASHION COLLECTION 2023」。

これだけでもテンション上がる！！！のですが、なんと日本のトレンドやカルチャーを取り入れた“世界に1体ずつしか存在しない2060体（限定販売2000体）の限定コレクション”を販売するとのこと。これはもうチェックする以外に道はなし。

アローリスト（先行購入権）登録期間は9月19日（火）から9月25日（月）までとすでに終了してしまっていますが、一般販売開始は9月27日からなのでまだ大丈夫（なはず……）！

そのほかにもSHIBUYA109渋谷店を舞台に、館内をめぐって新シーズンのファッションアイテムを集め、ストアのディスプレイを完成させるミニゲームや、アバターへのファッションアイテムの試着・購入体験など、メタバースならではの様々なコンテンツも展開されているとのこと。気になる方は今すぐ訪れてチェックしてみて！

『The Sandbox』とは

ところで皆さん『The Sandbox』って知ってます？知らない方にここでさらっと説明しちゃいますね。『The Sandbox』は、4000万ユーザーを誇る「The Sandbox」シリーズのWeb3ゲーミングメタバース。

SHIBUYA109、キャプテン翼、北斗の拳、ウォーキング・デッド、ケアベア、Atari、CryptoKitties、Gucci、パリス・ヒルトン、を含む300以上のパートナーシップを持っている『The Sandbox』ですが、今後も多くのIPパートナーと提携し、オープンなメタバースと独自の仮想通貨を通じて、Play and earn（NFTアイテムの売買）を軸としたソーシャルエクスペリエンスを提供していく予定だそう。つまり、めちゃくちゃいけてるメタバースワールドということ。

それだけ押さえておけばとりあえず大丈夫！ファッションに興味ありな方は『The Sandbox』オススメです！

おわりに

これまでリアルで盛り上がってきたユースカルチャーが、リアル・アンリアル関係なく、様々なシーンを舞台にだんだんヒートアップしてきたなぁ……と感じる今日この頃。

これまでは“東京”の“渋谷”と、スポットごとにファッションやカルチャーのジャンルが線引きされてソリッドにブラッシュアップされてきた歴史がありますが、それがメタバースになることで国境や年齢なく様々な人が訪れるようになると、どのようなカルチャーが誕生するのだろう？なんて勝手にワクワクしております。カルチャー然り、イベント然り、今後どんな感じで盛り上がっていくのでしょう。今から楽しみで仕方ない！それではまた。