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お届けするのは没入感。美味しいエンタメ体験に興味ある?

架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』新商品イメージビジュアル
photo:プレスリリースより引用

みなさんこんにちは!GPの宮永です。
美味しいものはみんな好き♡ということで、今回ご紹介するのは株式会社BAKEが展開する春・夏の新商品。と、唐突の美味しいもの紹介?!と驚くかもですが、ご安心を。

みなさんに共有したいのは「架空のパティスリー」と銘打たれたそのコンセプト。“メタバース”とは少し異なりますが、発想自体はある種めちゃくちゃに仮想空間。

ということで今回は、架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』についてご紹介していこうと思います。

架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』とは?

『しろいし洋菓子店』は、焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」やチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」を展開する株式会社BAKEが運営するパティスリーです。この辺はご存知の方もきっと多いですよね!

なのですが、BAKEの抱える他のブランドと違うのは、『しろいし洋菓子店』は実際に存在しない“架空”のブランドだということです。

デジタル上で展開される全く新しい洋菓子店

そう、「架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』」はデジタル上でストーリー展開する、“没入体験”を届けるがコンセプトの全く新しいパティスリー。

展開されるお菓子は架空の“マンション・インディゴ”の個性豊かな住人を始め、その周辺の仲間たちをモチーフにしたクッキー缶やパウンドケーキといった焼き菓子を中心にラインナップされます。

お菓子は職人が丁寧に時間をかけて手作りする過程を大切にし、工場生産では成し得ない造形や柄を配し現実では難しいアーティスティックなデザインが特徴です。

春夏の新キャラ「レモン畑のサンディ」と「焙煎士のサニー」

架空のパティスリーが1階に入る建物には、様々な個性的な人物たちが住んでいるという設定に。住人たちのキャラクターをテーマに、プロダクト展開をするのが『しろいし洋菓子店』のスタイルです。

『しろいし洋菓子店』は、これまで201の住人楽器職人スノーが愛する「雪が降らない日のブールドネージュ」や、302号室で暮らす絵描きのアマンダの「絵描きとリスの窓辺でかじるフロランタン」など、ユニークな発想でプロダクトを多数提案してきました。

そしてこの度、クッキー缶「しろいし洋菓子店のクッキー缶~ひだまりの休日~」と、パウンドケーキ「いつかの週末に分かち合いたいウィークエンドシトロン」が春夏の新商品として新登場。2つの商品にも勿論!インスピレーションの源となるキャラクターが存在します。それが、レモン畑の「サンディ」と焙煎士の「サニー」です。

2人がどういう人物なのかが詳細にプレスリリースで紹介されていたので、皆様にシェア♪

レモン畑のサンディ

架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』新商品キャラクターイメージビジュアル「レモン畑のサンディ」
レモン畑のサンディ
Photo:プレスリリースより引用

レモン畑に囲まれて育ったサンディは、やがて小さな農園を持ちました。

広々とした畑でちいさく揺れる麦わら帽子に、木漏れ日がきらめいています。収穫シーズンが落ち着くと、おいしいものに目がないサンディは町に出てはあちこち食べ歩きを楽しみます。バスケットには丸々と大きなレモンをしのばせて、おでかけの挨拶に爽やかな風を運びます。

サンディのおいしいレモンは、町中で噂になりました。バスケットいっぱいのレモンも、すぐに空っぽに。「もっと小さければたくさん持ってこれるのに」と首をすくめてはにかみ笑顔を浮かべます。噂を聞きつけた食通が遠い街から訪れることもあるのだとか。

そのひとりはおいしいものに目がないマダム ブルーなのでした。「お菓子にしたらどうかしら」とカフェのカウンターから声をかけられたのをきっかけに、ふたりは意気投合。レモンのお菓子、なんて甘酸っぱくて魅惑的なのでしょう!歳の離れたふたりの計画が、やっと実を結ぶ季節がやってきました。

焙煎士のサニー

架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』新商品キャラクターイメージビジュアル「焙煎士のサニー」
焙煎士のサニー
Photo:プレスリリースより引用

コーヒーショップで働くサニーは、恥ずかしがり屋の焙煎士。日々コーヒー豆に向き合い、腕を磨き、仲間とともにおいしいコーヒーを町の人に提供しています。

くつろぎの一杯を求める人で、のどかな町のちいさな店先はいつも賑やかでした。木漏れ日がきらきらと揺れる、いつもどおりの昼下がり。焙煎した豆がこんがりと良い香りを漂わせる頃、珍しい姿が目に止まりました。

女の子がきょろきょろとしています。道を案内すると、とびきりの笑顔で「よろしければ、おひとつどうぞ」と、バスケットからレモンを取り出します。すっと爽やかな香りが通り抜け、時間の流れが止まってしまったよう。伏し目がちにありがとうと伝えるのが精一杯でした。ひんやりとしたレモン、なんてまぶしいのでしょう!

今日は不思議な一日でした。気になるあの子は、いつかレモンのお菓子を作りたいのだそう。いつかお菓子にぴったりのコーヒーを焙煎しよう、そう心に決めたら研究の日々の始まりです。

こう見ると、設定が本当に作り込まれていますよね。実際に存在するかのような詳細な設定が、本ブランドをさらに没入感あるものにしているのだなぁと、改めて。サンディとサニーの甘酸っぱくほろ苦い恋模様にも注目したいところ。

『しろいし洋菓子店』の新商品をチェック

「しろいし洋菓子店のクッキー缶~ひだまりの休日~」と「いつかの週末に分かち合いたいウィークエンドシトロン」商品イメージビジュアル
Photo:プレスリリースより引用

サンディとサニーが手塩にかけた自慢の食材で作られた新商品「しろいし洋菓子店のクッキー缶~ひだまりの休日~」と「いつかの週末に分かち合いたいウィークエンドシトロン」。パッと見てわかってもらえると思うのですが、絶対美味しいやつ……!おしゃれでシーズナブルなこちらのお菓子、クライアントへの手土産としてバッチリなのでは?!

ということで、せっかくですし「しろいし洋菓子店」の新商品もご紹介!

<クッキー缶>しろいし洋菓子店のクッキー缶~ひだまりの休日~

「しろいし洋菓子店のクッキー缶~ひだまりの休日~」商品イメージビジュアル
Photo:プレスリリースより引用

北海道産の小麦粉とバターを使用した4種のクッキーに、コーヒー味のガレットブルトンヌとチーズ味のショートブレットを詰め合わせた、季節限定のクッキー缶。

「夜更かしのための4種のクッキー」商品ビジュアル
夜更かしのための4種のクッキー
発酵バター特有の芳醇で濃厚な味わいが魅力。発酵バター/アーモンド/チョコ&カカオニブ/アールグレイ
Photo:プレスリリースより引用
「夜更かしのための4種のクッキー」商品ビジュアル
窓辺で語り合うときのコーヒーガレット
北海道産の小麦粉とバター、生クリームを使用したコーヒー味のサブレクッキー。コーヒーの豊かな風味と芳醇なバターのコクが調和した、絶妙な味わい。
Photo:プレスリリースより引用
「夜更かしのための4種のクッキー」商品ビジュアル
あの日のひだまりを思い出すショートブレッド
パルミジャーノ・レジャーノパウダーとレモンペーストを生地に配合したチーズショートブレッド
Photo:プレスリリースより引用

・価格  :3,400円(税込)
・内容  :【1・2段目】501号室 夜更かしのための4種のクッキー ×各4枚
      【3段目】窓辺で語り合うときのコーヒーガレット ×4枚
      【4段目】あの日のひだまりを思い出すショートブレッド ×5本

・販売場所:公式オンラインショップ「BAKE the ONLINE」
・販売期間:2024年4月15日(月)~2024年7月31日(水)

<パウンドケーキ>いつかの週末に分かち合いたいウィークエンドシトロン

「いつかの週末に分かち合いたいウィークエンドシトロン」商品イメージビジュアル
Photo:プレスリリースより引用

北海道産バターとレモンペーストを使用した、レモン風味いっぱいのフレッシュなケーキ。中にレモンガナッシュを絞った爽やかなで甘酸っぱい味わい味わいが特徴です。仕上げにレモン風味のシロップをかけることで、口どけはしっとり。

・価格  :【7cm】770円(税込) / 【13cm】2,700円(税込)
・販売場所:公式オンラインショップ「BAKE the ONLINE」
・販売期間:2024年4月15日(月)~2024年7月31日(水)
※なくなり次第終了

架空のお店からリアルなプロダクトという新体験

「しろいし洋菓子店のクッキー缶~ひだまりの休日~」と「いつかの週末に分かち合いたいウィークエンドシトロン」キャンペーンイメージ
Photo:プレスリリースより引用

美味しさはもちろん、開けた時の驚きや、食べ進めていくワクワク感が味わえる商品は、まるでメタバースのように詳細に作り込まれた世界観があるから。

美味しいだけでもありがたいのに、プロダクトにバックグラウンドをつけることで、没入感を楽しめる新体験の架空のパティスリー、これを機にチェックしてみては?それではまた!

この記事を書いたスタッフ

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