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JA夕張市がテーマパーク「夕張メロンメタバース」をOP

JA夕張市のメロンのテーマパーク「夕張メロンメタバース」メイン画像
Photo:プレスリリースより引用

みなさんこんにちは!GPの宮永です。
今回は甘くて濃厚な夕張メロンについてのニュースをお届け。なんとあのJA夕張市が夕張メロンのテーマパークなるものをメタバースにオープンしたらしい!?

メタバースで夕張メロンの魅力を拡散!

メロンは大好きだけど、メタバースで展開されるメロンのテーマパークって一体何?!て、思っちゃう人も多いのでは?
「夕張メロンメタバース」はJA夕張市(夕張市農業協同組合)とMeTown、The360によって共同で展開されるメタバースワールドです。目的はそのままで、夕張メロンのテーマパークとして夕張メロンの魅力を広めること!

巨大なメロンがそびえ立つシュールでかわいいメロンワールド

そんな「夕張メロンメタバース」は思ったよりもメロン感満載だし、ちょっとシュールな作りが個人的には魅力的。夕張メロンのテーマパークの中心にドン!と構えるのは超巨大な夕張メロンです。狙いは夕張メロンを視覚で楽しんでもらうこと。

この巨大メロンを中心に360度夕張メロンが設置した仮想空間では、巨大な夕張メロンに登るなどだいぶシュールなアクティビティを楽しめるほか、夕張メロンに関する情報提供に加え、特別価格で夕張メロンを購入することまで可能なのだとか。メロン好きには垂涎もののワールドは、パソコンやスマートフォンから無料でアクセス可能。誰でも気軽に楽しむことができます。

メロンが主役のメタバースで楽しめることって?

さて、それでは早速本ワールドの楽しみ方を見ていきましょう!

①出展スペース

JA夕張市のメロンのテーマパーク「夕張メロンメタバース」の様子
Photo:プレスリリースより引用
他企業向けの展示スペースとして箱型の展示ブースが用意

主な特徴は他企業向けの展示スペースとして箱型の展示ブースが用意されていること。
そう、エンタメだけが目的の仮想空間なのではなく、生産者や企業とお客さんを結びつける役割がしっかりと可視化されたワールドなんです。

展開されるのは主に北海道の農業にまつわるもので、帯広大正農業協同組合や小清水町農業協同組合、株式会社北辰フーズが出展し農産物等のPR及び販売を行うほか、酪農学園大学も大学のPRのために出展するなど、美味しいが詰まったブースは注目必須。

将来的には、全国の一次産業に関わるJAや企業等の出展することで、全国の農産物が購入可能となるプラットフォーム化を目指しているんですって。

②コミュニケーションの場

これまでSNS上で一般の消費者と交流を図ってきたJA夕張市が次に目指す先は、もっとリアルなコミュニティスペースでした。

デバイスに映し出される文字だけではなく、JA夕張市職員や農家組合員と実際に会話しているかのようなイベントの開催や、何気無い日々のコミュニケーションも可能とすることで、遠く離れていても、自分はそこに存在し、他の人も同じ場所に存在している新しい感覚を味わうことができる。それがこの「夕張メロンメタバース」の目指す先なのだとか。

③隠しミニゲームも遊べちゃう!

このメタバースでは“ある条件”を満たすと楽しめる隠しミニゲームも。自身のアバターでミニゲームをクリアすることで特別なアイテムを手にいれることができるかも……?アバターの操作に不慣れな方でもクリアできるようなミニゲームになっているらしいので、大手を振って遊べちゃいそう!

終わりに

今回はJA夕張市のメロンのテーマパーク「夕張メロンメタバース」についてご紹介しました。

こういった地方創生だったり、地方の取り組みこそメタバースはマッチするなあと思うんです。東京にいたら様々な取り組みや伝えたいことを発信するのは割とできちゃいますけど、地方となると少し難易度が上がっちゃう。そんな難易度を解決するソリューションの1つはやっぱりメタバース。そう、仮想空間なんです。

距離という物理的問題を払拭し、伝えたいことを届けたい人たちへ届ける。それが新たな発信の形だなあと、本件を通し改めて思いました。みなさんも機会があればちょっとシュールで可愛らしい「夕張メロンメタバース」へ訪れてみては?それではまた!

この記事を書いたスタッフ

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