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昨年韓国で大人気を博したaespa初のVRコンサート『LYNK-POP : THE 1st VR CONCERT aespa』と展示会『#potd #aespa』。日本でも東京と大阪、福岡で開催されたこのVRコンサートが7月に名古屋で開催。見逃した人は名古屋へGO!
バーチャル切り口で活躍するaespaは表現方法もまさに次世代
メタバースやバーチャルを軸に起き様々な記事を紹介しているグローバルメタバースでも、何度か取り上げているK-POPアイドルといえばやっぱりaespa。
メンバーはKARINA、GISELLE、WINTER、NINGNINGの4人で、アルバムをリリースするごとに社会現象が起きるグローバルで大人気のK-POPグループです。
グループ名であるaespa(エスパ)は、“Avatar X Experience”を表現した「æ」と、両面という意味の英単語「aspect」を結合して作った名前で、「自分のもう一人の自分であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という世界観がベースになっています。コンセプトに“アバター”が入っている時点で、だいぶSFムード満載なのは見ての通り、彼女たちの活躍はまさにデジタルを駆使したものが多いんですね。
ファンが歓喜したaespa初のVRコンサートと展示会
そんな彼女たちが昨年から今年にかけてファンを興奮させているイベント、それがaespa初となるVRコンサート『LYNK-POP : THE 1st VR CONCERT aespa』と展示会『#potd #aespa』です。どちらもaespaならではのフューチャー感満載な企画で、これまで見たことのない新たな表現方法は来場者も興奮の渦に。
VR技術をたっぷり活用『LYNK-POP : THE 1st VR CONCERT aespa』
彼女たちがチャレンジしたのはaespa初となる全く新しいコンサートの形。『LYNK-POP : THE 1st VR CONCERT aespa』と呼ばれるこのコンサートは、名前の通りVR技術を活用したもので、参加者はまるでaespaが自分のためだけにパフォーマンスをしている感覚に陥る臨場感を体験することができちゃいます。
SNSがコンセプトのメディアアート展示会『#potd #aespa』
aespa初の展示会『#potd #aespa』も展示の仕方をだいぶデジタルに寄せていたイメージ。
「#potd」とは#picture of the dayの略語で、aespaが公式ファンネームであるMYと共有したいさまざまな日常を垣間見ることのできる“SNSがコンセプトのメディアアート展示会”というまさに今の時代らしいテーマ設定でした。
内容としては、参加型の体験型コンテツをはじめ、ファンに伝えるaespaのインタビュー映像、インタラクティブ体験空間など、これまでステージ上では見れなかった彼女たちのリアルを見る最高のチャンスとして多くのファンにとって特別なイベントとなった様子。
人気を博したVRコンサート、ラストチャンスは名古屋!
韓国はもとより、日本でも東京、大阪、福岡と順次話題となった彼女たちのVRコンサートですが、見逃しちゃってと肩を落とすにはまだ早い!7月5日(金)~7月21日(日)までの期間、名古屋PARCOにて開催が決定しているので、気になる人はすぐにチェック。さらに、いまの最新VRコンサート事情のリアルをリサーチするのにも良いお勉強になると思うので、エンタメ関係者にもオススメです。
VRコンサートの他にも、特別な衣装展示やフォトスポット、会場限定のコラボフードやドリンクの販売など、会場全体で『LYNK-POP : THE 1st VR CONCERT aespa』を楽しめる作りになっているようなので、どっぷり彼女たちのワールドに浸っちゃってください。
この記事を書いたスタッフ