様々な企業がメタバースに参入する中、なんとあの朝日広告社が仲間入り!
6月29日(土)に公開されたのは「Cinderella Prop Hunt(シンデレラ プロップ ハント)」と呼ばれるゲームメタバース空間。世界中で人気を誇るFortnite内に誕生です。
童話の世界観がモチーフ!「シンデレラ プロップ ハント」
全世界に5億人以上のユーザーがいる、世界最大規模のゲームメタバースプラットフォームFortnite。100人のユーザーが生き残りをかけて対戦する「バトルロイヤルモード」と、ユーザーが3DCGで鮮やかなゲームメタバースを作成できる「クリエイティブモード」があり、その多様性で人気を博す世界最大手のプラットフォームです。
【🌟 新作マップ公開🏰🪄】
— META MEME@Cinderella Prop Hunt(シンデレラ) (@METAMEME_JP) June 29, 2024
「シンデレラ」の世界がフォートナイトに登場!
マップコード🌐5949-0762-3520
お城を舞台にかくれんぼ🏰
オブジェクトに変身して隠れよう🪄
METAMEMEコインを手に入れるといいことが…🪙
ぜひお友達と遊んでみてください∩(^ω^∩)#METAMEME#メタミーム… pic.twitter.com/fu4qOOIfnv
そんなFortnite内に新たに登場したメタバースワールド「シンデレラ プロップ ハント」は、名前を見てお気付きの方も多いと思いますが童話「シンデレラ」の世界観をモチーフにしたワールドになっています。ここで何ができるかというと、“かくれんぼバトル”です!
プレイヤーはハイダー(隠れる側)とシーカー(探す側)に分かれ、ハイダーはさまざまなアイテムに変身しながら隠れる一方、シーカーは制限時間内に隠れているプレイヤーを見つけ出さなければいけません。ゲームの最中に、お城やガラスの靴などの童話「シンデレラ」に登場するアイテムが続々登場するので、ノスタルジックな童話の世界観に注目して遊ぶのもワクワクしそう!
Fortniteを活用した朝日広告社サービスをチェック
バーチャルに力を入れる朝日広告社ですが、新たな試みとしてスタートしたのが、連携クリエイターや制作スタジオと協業し、Fortniteを活用した企業/自治体のゲームメタバース空間制作サービスとマーケティング支援です。
メタバース空間を活用した新たなマーケティング展開というところでいうと、イベント、キャンペーン、インフルエンサーを活用し、様々なプロモーションにメタバースを組み合わせることでバーチャルイベントやインタラクティブな広告を打ち出していくという声明を発表。ターゲットはZ世代やα世代で、彼らにヒットするブランド認知や新たな価値提供に挑戦していくというのだから、なんだかすごく面白そう。
「メタバース空間を作る」というサービスに関しては、企画・設計・制作だけでなく、プロモーションの実行まで総合的に支援。企業/自治体が訴求したい商品やサービスを3DCGの鮮やかなゲームメタバース空間で制作することで、オリジナルの世界観を軸を持って作り出していくのだとか。
メタバース空間を作りたいけど何から始めたらいいか分からない、せっかく作るなら良いものを作りたい!と思っている人にぴったりなサービスですよね。
取り組みの背景は「幸せが循環する未来をつくる」
朝日広告社が掲げるのは「コミュニケーションサイエンスで、幸せが循環する未来をつくる」というパーパス。
これを、全世界に5億人以上のユーザーを抱える人気オンラインゲームFortnite上においても目指すというのが彼らの未来。躍動的に、大胆にバーチャル施策を打つ朝日広告社の今後の展望が楽しみです。
気になる方は、まずは新しいゲームメタバース空間「シンデレラ プロップ ハント」を覗いてみては?それではまた!
この記事を書いたスタッフ