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企業やブランドをはじめ、セレブや芸能。様々なシーンの主要人物たちが仮想空間への参入が目立つここ最近。今回新たにメタバースに登場したのはなんとあの東映アニメーション!
映画「Hypergalactic」公開に先駆けRobloxでリリース
さて、これまで様々な名作をうみだしてきた東映アニメーションですが、現在製作中の長編作品「Hypergalactic」がちょっと気になる。内容に関してはまだ大々的に表には出てきていないものの、すでにネット上ではちょっとした話題となっています。
というのも、本作の映画公開に先駆け彼らが行ったプロモーション施策というのがRobloxプラットフォームを活用したイマーシブワールド「Hypergalactic: Monkey Quest」のリリースだったんです!これにはRobloxファンも東映アニメファンもびっくりで、イマーシブワールドはもちろんのこと、本作に対する期待や愛着も映画公開前から高まっているなんて状況が生まれつつあるようです。
世界観をそのまま表現「Hypergalactic: Monkey Quest」とは
イマーシブワールド「Hypergalactic: Monkey Quest」は、映画内で登場するキャラクターや世界観をバーチャル空間で再現した完璧な世界観が特徴的。ワールドでは没入感のあるゲームプレイ、美しいビジュアル、そして作品に関連したストーリーを世界中の人々が楽しむことができます。
そんな本作を体験することで、作品に対する期待感を高めると同時に次世代のユーザーコミュニケーション施策を展開することができる。つまり、これって1つの作品の幅を超えた多くの可能性が見え隠れする新たな時代のクリエイションなんです。
What sort of diabolical scheme could he be weaving? Get ready. #RobloxGames pic.twitter.com/micFsPs0e1
— Roblox (@Roblox) August 7, 2024
因みにこのイマーシブな仮想体験を開発するのは数々の受賞経験を持つアメリカでトップRobloxスタジオの1つでもあるTwin Atlas社というところもあいまり、本ワールドのクオリティは約束されたも同然。絶対的な安心感を持って楽しむことができるのも嬉しいポイント。
「Hypergalactic: Monkey Quest」の今後の展開とは?
改めて言うのもなんですが、Robloxといえば全世界でデイリーアクティブユーザー数約9000万人を誇る超巨大オンラインプラットフォーム。ユーザー自らが仮想体験を創造・共有できる次世代のデジタルエクスペリエンスのもはや中心的存在です。そんなRobloxを舞台に「Hypergalactic: Monkey Quest」は今後本作の世界観をテーマにしたゲームやUGCが複数の外部クリエーターにより順次リリース予定。
因みにすでに7つの外部スタジオによるゲーム作品がデジタルライセンスパートナーであるSpaceport社を通しサインアップしており、それらの作品はメインハブとなる「Hypergalactic: Monkey Quest」にポータルを配置して接続。「Hypergalactic」ユニバースをRoblox上で拡大していくなんて言う壮大なマップが引かれているのだとか。
現在まだそこまで大々的な詳細や情報は解禁されていませんが、今後最新ニュースがあればすぐにキャッチして皆様にシェアしたい。そう思わせてくれるほど、「Hypergalactic: Monkey Quest」の今後がに興味津々。ということで、今回は東映アニメーションがRobloxで展開する「Hypergalactic: Monkey Quest」についてのご紹介でした。それではまた。
この記事を書いたスタッフ