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ここ最近、地域活性化を目的とした地方参戦が立て続くメタバース。今回は大分が焼失した日本百名城「府内城」を舞台にFortniteへ参戦!
eスポーツ×メタバースで大分の未来を創る!
Fortnite上に登場したメタバースコンテンツ「大分-府内城DOMINATION」。これは大分を盛り上げるべくメタバースを利用したプロジェクトなのですが、単なる歴史遺産のデジタル復元に止まらないところがポイント。
多くの人々がこのメタバース空間を活用し、地域活性化や街づくりにつながる新たなシステムの構築を目指す未来志向のメタバースプロジェクトと言えそうです。
「大分-府内城DOMINATION」とは
楽しめるのは戦略性とスピード感あふれるチームバトル

さて、「大分-府内城DOMINATION」は、戦略性とスピード感あふれるチームバトルが楽しめるFortniteマップです。プレイヤーはそれぞれ異なる役割を持ち、多彩な戦い方で拠点を巡る攻防を繰り広げます。
制限時間内なら無限リスポーンが可能なため、最後まで諦めずに何度でも挑戦可能。また、大分ならではの特産品アイテムを駆使し、戦略的に拠点を奪還することが勝利への鍵という部分も面白い。
さらに、井戸のワープ機能を活用すれば敵陣の裏をかく奇襲が可能だったり、戦局を大きく左右する天守閣の占拠を巡り、緊張感あふれる白熱のバトル展開などアクション要素満載!

本ゲームで得た収益を活用し、実際の街づくりに投資する企画も構想するなど、幅広い若者世代が楽しみながら、地域の発展に貢献する新たな取り組みが注目されます。
メタバース×歴史×eスポーツ 大分-府内城DOMINATION プロジェクト

充実の内容で魅せる本プロジェクトのポイントは以下5つ
メタバースでよみがえる歴史—府内城の忠実な再現
「府内城を復元する会」の貴重な資料をもとに、江戸時代の府内城をメタバース上に再建。かつての城の姿を最新技術で蘇らせ、歴史ファンや観光客に没入感あふれる体験を提供します。
リアルな街づくりへつながる新たなシステム
市民や観光客が自由に参加できるメタバース空間を構築。地域交流の活性化だけでなく、実際のまちづくりとも連動し、新たな経済圏の創出を目指します。
世界に広がる大分の魅力—観光促進とインバウンド強化
世界5億人が利用するFortniteを活用し、大分の文化や歴史を国内外に発信。インバウンド観光の促進にも貢献し、新たな地域振興のモデルケースを築きます。
教育・観光・eスポーツ—多用途に展開するメタバース空間
歴史を学びながら楽しめる「バトルフィールド」と「散策フィールド」の2つのモードを用意し、多岐にわたる分野での活用が期待できます。
教育:ゲーム内で歴史を体験しながら学べる学習コンテンツを提供
観光:オンライン上で府内城を巡り、時代背景や文化に触れる新しい観光体験
eスポーツ:対戦型バトルイベントを開催し、府内城を舞台とした競技シーンを創出
こんな感じで本メタバースプロジェクトには多くのメリットが。
歴史・地域・エンターテインメントを融合させつつ未来の街づくりの新たな形を提案していく。これってなんだかワクワクしちゃいませんか?
焼失した日本百名城を舞台に繰り広げる知能戦って面白そう。興味がある方は是非とも「大分-府内城DOMINATION」へ訪れてみて。それではまた。
この記事を書いたスタッフ