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PLはマリ・キム。新感覚アバターSNS「CENTENNIAL」がリリース

CENTENNIAL 
Photo:プレスリリースより引用

みなさん、こんにちは!GPの宮永です。

メタバース戦国時代の今、新たなバーチャルワールドサービスが誕生。その名も「Centennial(センテニアル)」。プロジェクトをリードするのはNFTで6億ウォンの絵を売っていた世界的アーティストのマリ・キムというのだから、これはかなりアツいのでは?全世界リリースに先駆け、日本のアプリストアにおいて12月28日にリリースされたばかりのホットなトピックをご紹介!

新たに登場!バーチャルワールド「Centennial」とは?

Centennial
Photo:プレスリリースより引用

RobloxやFortniteをはじめ、ここ数年で一気に増加した仮想空間、メタバース。そんなメタバース戦国時代の今、新進気鋭のバーチャルワールド「Centennial」が新たに登場です。
「Centennial」とは、仮想空間のセンテニアルシティを舞台としたアバターソーシャルサービス。特徴としてはかなりアート寄りのクリエイティビティが可能なおしゃれなワールドって感じでしょうか!
他のメタバース同様、デザイナーズのデジタルファッションアイテムを収集してAlterEgoというキャラクターと一緒に自分だけの生活空間を作ったり、音楽を作ったりする事ができます。ソーシャルスペースにおいては、「Centennial」を利用する他のアバターとコミュニケーションをとって親睦を深めることも。

本サービスを使う人はどちらかというとトレンドに敏感な人が多いと思うので、メタバースの世界観によってブラッシュアップされた自分と趣味が近い人と繋がる事ができそうです。
日本で先行リリースされた後、2024年第1四半期中に北米をはじめ、全世界70以上の国と地域でのリリースを予定してるらしいので、まずは一番最初のリリース国である日本での動向が注視されそうですね。是非とも盛り上がっていただきたい!

NFTアートで6億ウォンを叩き出したプロジェクトリーダー、マリ・キム

マリ・キム紹介画像
Photo:SuperCryptoNewsより引用

トレンドを取り入れアーティスティックでポップな世界観を作り出すのはプロジェクトリーダーのマリ・キム。
韓国出身の現代アーティストマリ・キムは『アイドールスタイル』として知られている特徴的な目のキャラクターが特徴のポップアートを創作するアーティストとして知られています。ちなみに2021年には韓国人アーティストとして初めて販売したNFTの作品が288ETH、つまり約62万4千ドルで取引されたという伝説の持ち主。NFT界隈では名の知られたアーティストです。

そんな彼女はクリエイティブディレクターとして、K-POPのMVや米国を中心に世界的なアーティストとのコラボも手がけたりと、メタバースに限らず多彩な創作シーンで活躍しています。

以下、マリ・キムさんのコメントをプレスリリースから引用してご紹介。

CENTENNIAL(センテニアル)は、ココネグループが積み重ねた経験とともに、最先端の技術を活用し、お客様自身のクリエイティビティを発揮することができる、新たな仮想空間です。お客様は自己を映すアバターだけでなく、音楽という全世界で共有可能な非言語メディアをも簡単に作り出すことができます。センテニアルシティの一人の住人として、国や肌の色、性別など、あらゆる制約から離れて、世界中の人々と自分らしくコミュニケーションをすることが可能なサービスです

引用元:プレスリリース

「私は誰? ここはどこ?」Centennialの物語

個人的にこのサービスの面白いなと思ったポイントは、背景にストーリーが設けられていること。どんなストーリーかというと……

「私は誰? ここはどこ?」
目をさますとそこは“Centennial City”と書かれた看板のある街。
周囲には私と同じように記憶をなくし、目をさましたばかりの人々だけでなく、身なりを整え、この街にすっかり慣れた様子の人々も・・・。
近未来の街を舞台に、肌の色、国籍、体型、年齢、性別を超え、AlterEgoが持つ音楽とともに暮らす、もうひとつの世界。
それがCENTENNIALです。

なるほど!これはかなり今っぽい!

転生もののようにも見えるし、トンネルを抜けると……的な、我々が慣れ親しむ漫画やアニメのトレンドに近い!つまりイメージしやすくて参加しやすいというか、メタバース慣れしていなくても、親近感沸く人多いんじゃありませんかね??

メタバースの世界に行くまでの導線がストーリー上に用意されている、その丁寧さが個人的には刺さるかなと!東アジアはもちろん、こういった“物語性”が西洋諸国にどう響くのかこれから見ものです。

Centennialアバターカスタマイズ画面
Photo:プレスリリースより引用

「CENTENNIAL」自体もポップでモードなイメージなので、サブカルチャーやファッション、ビューティー、ポップミュージックなどのメタバースにおけるコミュニティスペースになる可能性ありかな?と感じたり。まだまだリリースされたばかりなので今後の動向は要チェック。

新たなワールド「CENTENNIAL」のこの先を常に注目しつつ、何か新たな取り組みや話題があれば都度シェアさせていただきますので乞うご期待!それではまた!

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