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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
なんだかんだ今年は残暑も結構キツそう……。そんな時の逃避先としてメタバースなんてどうですか?
今回の記事では、グローバル・メタバースでも何度も取り上げさせてもらっている『FORTNITE』のマップ内に登場した商業施設「そらのうえショッピングモール」をご紹介していきたいと思います!
FORTNITEのマップ内に突如として商業施設が出現!
全世界で5億人以上のユーザーがプレイするEpic Games社の人気ゲーム「FORTNITE」と言えば、知っているどころかよく散策しているよ〜なんて方も多いのでは?というくらい有名なプラットフォームですよね。
そんなメタバースを代表するプラットフォーム『FORTNITE』内のワールドマップにメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」が出現しました!
メタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」って?
待って待って。メタバースの商業施設って一体どういうこと?となるのは至極当然!
アンリアルなメタバースと、あまりにリアルすぎる商業施設があまりにも紐付かない。もしくはこの商業施設は何かメタバースらしいスペシャルなものなのか?!ということで「そらのうえショッピングモール」について紹介します。
「そらのうえショッピングモール」は2022年の4月1日のOPENから24時間、仮想空間において年中無休で営業してきた商業施設。季節に合わせて館内装飾や使用できるアバターが改変されたり、毎月のように店舗の撮影内容や、接客動画、販売商品が変更されるなど常にアップデートされています。
360度カメラで実際の店舗を撮影したそれぞれのバーチャルショップは本当にお店に行っているかのように見て回ることが出来てめちゃくちゃ新鮮!訪れ方は簡単でスマートフォンやパソコンのインターネット環境からアバターになってモールにログイン入場するだけ。
どうやら目的の1つとしてオンラインでお店を知った人が実際のリアル店舗に行きたくなる、お店を知らなかった人がモール内に並んでいるのが気になって入ってみたくなる!などの“体験価値”を提供するなんてことがあるみたいですね。
これまでの店舗を覗いてみよう
『FORTNITE』で展開される「そらのうえショッピングモール」の第1号館はこんな感じ。
「サンリオショップ」、「エヴァンゲリオンストア」、「トミカ/プラレールショップ」などの人気キャラクターのショップを、360度カメラで撮影したバーチャルショップを現在約30店舗集積し展開しています。
千代田区観光協会の協力のもと、360度カメラで撮影した「秋葉原のメイドカフェ」、「神保町の古書店街」、「神田カレーグランプリの歴代優勝店」などのバーチャルショップが集積された2号館がこちら。
47都道府県の各県の方言でそれぞれのご当地の名所や、名産を紹介してくれる100名以上のご当地VTuberがそれぞれのお店の応援大使を務めており、全国の道の駅やアニメの聖地の紹介などもしている3号館。
現在100店舗を超えるお店がメタバースの商業施設に集積されており、年内にはなんと150店舗以上の出店に拡大するんですって!これに伴い更なる増床も計画されてるらしい。
フォートナイト版「そらのうえショッピングモール」
めちゃくちゃ見応えありな「そらのうえショッピングモール」。フォートナイト版を作ることで、国内および海外のユーザーにモールを認知してもらい更なるユーザー拡大に繋げることがゴールなのだとか。
現在XR CLOUD版のモール館内をそのまま再現することは勿論、モール内で警備ロボットに捕まらないように脱出するコンテンツや、乗り物で移動できる場所の登場など、これまでなかったギミックが今後登場するとのことなので要チェック!
この記事を書いたスタッフ