フォートナイトに高崎駅？！魔物を倒してメタグンマ帝国を守り抜け！

みなさんこんにちは！GPの宮永です。
ここ最近加速するリアルスポットのメタバース化ですが、今回ご紹介するのはその一歩先を行った超イベントフルなもの。この度メタバースに登場した高崎駅は、どうやら“バトルもの”らしい……？リードだけでは理解が追いつかないニュースタイルな高崎駅、一体どういう仕様になっているのかを今回はご紹介していきます。

「高崎に魔物が放たれた……」仮想空間の高崎駅で何が？！

さて、CG・メタバース製作を手掛ける株式会社ゲンズがゲーム開発エンジン「UEFN」を駆使して「フォートナイト」上に生み出したのは、なんと群馬県の高崎駅。福岡駅をはじめここ最近様々な駅がメタバース状に登場していますが、この高崎駅は一味違う！
というのも、今回登場したのは群馬県の高崎駅をモデルにした「DAWN STORY Takasaki Station Battle」と呼ばれる、まさかの“バトルステージ”なのです。

メタグンマ帝国に謎の魔物が出現

現実世界の群馬県高崎駅をベースモデルとしつつ、生み出されたのは未来の「新高崎駅」。この新高崎駅を舞台にメタグンマ帝国に謎の魔物が出現するというかなりカオスなストーリーをバックグラウンドに、プレイヤーはメタグンマ帝国を守り抜くために魔物を倒す！そんなミッションのもと全力で遊ぶことのできます。ちなみにこちらは（驚いたことに）群馬県公認。ゲーム内には群馬県の象徴的な存在であるゆるキャラ「ぐんまちゃん」も特別に登場しますので、見逃さないで！

気になるゲームの内容とは？！

さて、ここで気になるのは超絶カオスな本ゲームの内容。こちらのステージは「メタグンマ帝国に謎の魔物が出現した」といった基本設定。(カオスすぎてたまらない)

プレイヤーは突如メタグンマ帝国に侵攻してきた未確認飛行物体と、それに伴って現れた魔物の群れを新高崎駅で食い止めることになります。オリジナル映画「DAWN STORY」に登場する、データ世界を保護する組織「ライトナー軍」が救援に駆けつけるまでの間、プレイヤーは協力して魔物に耐え忍ぶ必要があるのです……！これは負けられない戦いだぞ……！

市内で敵を倒すための様々な武器を探し出し、自分のお気に入りの武器を見つけて魔物を倒す！そんな感じのストーリー内容となっています。1人でプレイするもよし、高崎駅で友達を待ち合わせて一緒にスコアを競うのもよし。様々な楽しみ方ができるのもポイントです。

ゲーム内では群馬県庁をモデルにした「帝国タワー」に搭載された新兵器「からっ風キャノン」の発射シーン（めちゃくちゃカオス）を目の当たりにすることができ、その迫力に圧倒されること間違いなし。

戦闘が終了するとプレイヤーは新高崎駅を探索することが可能となり、浮遊するダルマを伝って進むミニゲームにも挑戦することができます。このミニゲームは、戦いの緊張感から一息つける楽しい要素が入っているとのことなので、実際にプレイしてみてチェックして！

制作の背景

今回のフォートナイト上のステージは、「メタバース、ゲーム、映像などのデジタルコンテンツを通じて、現実とデジタル世界の架け橋となる取り組み」を行なっているゲンズのプロジェクトの一環として作成されたのだとか。

ゲンズはこの他にも伊香保温泉や尾瀬など、県内様々なエリアのデータ化を進めているメタバースの第一人者で、デジタルを通して地域の魅力を新しい形で伝えることに貢献しています。今回のアプローチはかなり斬新なアプローチなので、ゲンズにとっても管理挑戦的な試みだったに違いない……。この斬新なアプローチは、群馬県の未来的な魅力を広く紹介する機会にきっとなるはず！