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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
ここ最近のメタバースの台頭とともに益々増加する個性的なワールドたち。本日ご紹介するのも、“カオス”でありつつ“縁起良し”な超個性的なワールド。その名も『おせち“ねりデコ”ワールド』です!
『おせち“ねりデコ”ワールド』ってなに?!
“おせち”と“ねり”。名前を聞いた時点でハートを鷲掴みにされるワールド、それがこの「いちまさメタバース『おせち“ねりデコ”ワールド』」です。
「ちょっと待って!一体どんなワールドなの?!」気になるのはそこですよね!
この「いちまさメタバース『おせち“ねりデコ”ワールド』」とは、様々な練り物を提供する一正蒲鉾株式会社によって誕生した練り物メインのメタバース。さらに生成AIやゲームを通して「おせち」の世界を楽しむ事ができるという「超身感覚」のメタバース空間です。
超個性的なワールドが生まれた理由
今まで見たことのない練り物ワールドを作ったのは、1965年創業で業界を常にリードしてきた一正蒲鉾株式会社。水産練製品業界でトップクラスのシェアを誇っている企業さんですね。そんな練り物のプロ集団によって、練り製品に対する認知向上と興味喚起を目的に作られたのが今回ご紹介する「いちまさメタバース『おせち“ねりデコ”ワールド』」。
実はこれまでに「うなぎの蒲焼風かまぼこ『うなる美味しさ うな次郎』体験」という、これまたニッチな(良い意味で)いちまさメタバース『うな次郎ワールド』を行なっていたりと、ここ最近メタバース技術を活用した取り組みに積極的な一正さん。
活用した人からは「ごはんの上でふわふわするのが楽しい」「未来の売り場みたい」「すっかりファンになった」などポジティブな声が多数上がっております。そんな声に答えるように、第二段としてオープンしたのが『おせち“ねりデコ”ワールド』なのです。
ここでの特徴は、物理的な制限をなくしたメタバースならではのバーチャル空間で繰り広げられる「自由な発想のおせち」や、練り製品の飾り切りで様々なキャラクターやモチーフを表現した「ねりデコ」の世界観。さらに今回リリースされるワールドから、新たに生成AIの活用とゲーム要素を付加することで、エンタメ性が抜群に上がったのも注目したいポイント。エンタメ性を強化することで、Z世代などの若年層に対する「おせち」や「ねりデコ」への興味喚起を狙います。
『おせち“ねりデコ”ワールド』で楽しく遊ぼう
この新たに登場したバーチャルワールドでどんなことをして遊ぶのか。これ、めっちゃくちゃ気になりますよね。ということで早速ご紹介!
①生成AIが描く「ねりデコおせち」ギャラリー
生成AIから生まれた「ねりデコ」を展示するギャラリースポット。展示される6点の作品はAIが生み出した沢山の画像の中からピックアップしたものだそう。
なんだか、ここに並ぶ「おせち」は私たちが知る伝統的な「おせち」ではなさそう。それもそのはずで、このギャラリーは「おせちの楽しみ方の可能性をさらに広げる」ためのイノベーティブな取り組みという使命を背負っているんです。
「おせち」のあるべき姿って、知らず知らずのうちに、私たちの頭の中に刷り込まれていませんか?でもその伝統と時代感を上手に組み合わせブラッシュアップしなければ「おせち」という文化すら無くなってしまうという漠然とした危機感。これに対抗するための個性的かつ楽しい取り組み、それがこのギャラリーなんです。画像を見てもらうとわかる通り、普通思いつかないようなユニークな開運の飾り切り。これはやっぱりAIならではですよね。
② 「ねりデコおせち」集めゲーム
制限時間内に重箱を埋める新感覚のゲーム「ねりデコおせち」集めゲームもオススメ。何かと思えば、物質的制限のないメタバース空間の中を自由に歩き回りジャンプしたりしながら「ねりデコおせち」を集めまくる!というもの。お正月シーズンに家族はもちろん友達とオンラインで待ち合わせをして一緒に遊ぶのも今の時代らしいお正月の楽しみ方かも?!
あと声を大にして言いたいのが、この「ねりデコおせち」が可愛いすぎるということ……。実際に手元に置いておきたくなるほどの可愛さに、ガチャポンにしてくれないかな……なんて個人的に思いました(笑)。
難易度も選べる作りになっているので、子供から大人まで誰とでも遊べるってポイントもだいぶ嬉しい。なんならおじいちゃんやおばあちゃん世代と一緒になってお正月の家族時間に楽しむことができるかも?
今後の展開は?どんなバーチャル展開をしていくの?
先ほども少し触れましたが、このワールドの提案者、一正蒲鉾株式会社は創業以来水産練製品業界トップクラスのシェアを獲得してきた牽引者。だからこそ古い風習が多く残るこの業界をもっともっと盛り上げていきたいという思いがあるのだと思います。2020年を皮切りに、「練り製品は『もっと自由』で『もっと楽しい』んだ!」ということを伝えるため、練り製品の飾り切りで様々なキャラクターやモチーフを表現した「ねりデコ」の開発を始め様々な施策を展開してきました。
6/24は #UFO記念日🛸🌌
— いちまさ(一正蒲鉾) (@ichimasa_jp) June 24, 2023
1947年の6/24に初めて空飛ぶ円盤が目撃されたんだとか😲🌟
そんな今日は #ねりデコ で「#ちくわ星人」を作ってみよう❣#ちくわ と赤ウィンナー、黒ごまでなんとも言えない表情に😘👍
お弁当にもピッタリ✨
▼作り方✅https://t.co/1q0AqKWwdL#いちまさ #一正蒲鉾 #UFOday pic.twitter.com/sjKsQ8WiHj
7/12は #デコレーションケーキの日🍰
— いちまさ(一正蒲鉾) (@ichimasa_jp) July 12, 2023
日本ケーキデコレーション協会が魅力を知ってもらうために制定したのだそう😊💓
今日は #ねりデコ で「ふんわりプチケーキ」を作ってみよう❣#ふんわりはんぺん #サラダスティック でカンタン✨
▼作り方✅https://t.co/Tz1ZmyFhO0 #いちまさ #一正蒲鉾 pic.twitter.com/T2NrVNlGBF
その1つの取り組みとして、将来的な生成AIでの商品開発も見据えイノベーティブで未来志向な取り組みを積極的に行っているんですって。
また、「AIを活用して人がアイデアを形にしていく未来が来ると考えています」と言い切ってしまうほど、バーチャルワールドに期待を抱く一正さん。てことはつまり、『おせち“ねりデコ”ワールド』以降も面白くてユニークで楽しいワールドをリリースしてくれるんだろうな、なんて個人的にワクワクしながら注目中。だってこれまで「練り物メイン」なメタバースワールドなんて見たことあります?!わたしは無い。そしてこのワールドで練り物について新たな知見を広げたい!
皆さんも是非ともお正月、遊び半分リサーチ半分で『おせち“ねりデコ”ワールド』に遊びに行ってみませんか??それではまた!
この記事を書いたスタッフ