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德川宗家第19代当主が世界遺産で『Edoverse』への熱意を表明

日本メタバース文化復興祈願
Photo:プレスリリースより引用

江戸情緒溢れる『Edoverse』の監修を務める德川宗家第19代当主・德川家広さんが、メタバースへの意気込みを語った映像が公開されました!

大政奉還が表明された世界遺産「二条城」大広間に徳川家が着席したのはなんと156年ぶりとのこと。あの徳川家の現在の当主が、日本のメタバース文化復興を祈願している映像は一見の価値あり。

德川宗家第19代当主が日本のメタバース文化復興を祈願

德川家が156年ぶりに二条城に!?

二条城 徳川家広さん
世界遺産「二条城」に現れたのは德川宗家第19代当主・德川家広さん!
Photo:プレスリリースより引用

世界遺産「二条城」といえば、1867年に15代将軍德川慶喜により大政奉還が表明された城として有名ですよね。そんな徳川家ゆかりのこちらの屋敷で、德川宗家の当主が公式に着席する様子は兎にも角にも有難すぎてなんだか涙が……。

歴史的に非常に貴重な映像であることは間違いないのですが、なんとここで語っている内容は“メタバース”についてなんです。

『Edoverse』とは?サラリと紹介。

日本の歴史において絶対に外せない徳川家とメタバース。なんだかあんまり繋がりが見えない?そんな風にお思いなら『Edoverse』で検索を。

『Edoverse』は、「もし現代まで江戸時代が続いていたら?」をテーマに構築された、フォートナイト内のワールドです。

Edoverse社がコンサルテーションを行い、NFTアートをちりばめた江戸のメタバースで歴史好も唸るクオリティは圧巻なのですが、併せて強く主張したいのが、監修しているのが德川宗家19代德川家広氏ということです。

いやいや、あの徳川さんが監修していたらそりゃ公式ですわ!と思わず口から出てきちゃいませんか(私は出ましたよ)?

日本の大衆文化が花開いた黄金期・江戸時代への憧れがある、またはタイムマシンがあったら江戸時代に行ってみたい!なんて方は今すぐPCを起動して!

德川宗家 第19代 当主・徳川家広よりメッセージ

さて、徳川家広氏の歴史的スピーチをこちらにてご紹介。折角の有難いお言葉ですので、PVの書き起こしも合わせてどうぞ!

こんにちは、德川家広です。

今から200年前、江戸は世界有数の娯楽都市でした。

それらの娯楽は、特権階級だけでなく庶民にも楽しまれており、それは世界史においても特筆するべきことです。誰もが人生を楽しめる社会。それが、江戸の町が目指したものでした。

近年の日本は、アニメやマンガ、ゲームという形で、さらにはカイジュウ、ニンジャ、サムライなどのコンセプトが世界を魅了していますが、実はその多くは、江戸の庶民における娯楽の延長上にあるものです。

現在、急激に発展しているNFTやWeb3などにおいても、江戸からはじまった独自の娯楽精神を活かすことで、日本のクリエーターが世界中で活躍できる可能性は、極めて高いと考えています。

私が監修を務める「江戸バース」が、そのようなうねりを巻き起こす起爆剤になれたらと、強く思っています。仮想空間に浮かぶ江戸の町で、世界中の人々が、年長者も子どもも等しく遊び、楽しめる。かつて実在した江戸の太平が、江戸バースを通じて、世界への平和のメッセージになる。

それが私の願いであり、祈りです。

徳川家広さん メタバースの世界
現代の徳川家当主と江戸の武士たちがクロスする非日常さはメタバースならでは
Photo:プレスリリースより引用

いかがでしょう?あの徳川家の当主がメタバースについて語る姿……。胸熱以外の言葉が思い浮かばない……。

ちなみにこちらの江戸のメタバース『Edoverse』については、追って詳しくご紹介しようと思っていますのでその際は是非ともご一読を。それではまた!

この記事を書いたスタッフ

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