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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメントが新たにオープンしたのはメタバース上のバーチャル空間「AEON CINEMA WORLD」!9月20日にオープンしたばかりのフレッシュなこの空間、一体どんな作りになっているのかとっても気になるところ。
ということで、今回は「AEON CINEMA WORLD」についてご紹介していきます!
「REALITY」上に登場した「AEON CINEMA WORLD」
この度登場した「AEON CINEMA WORLD」は、“映画作品との出会いのきっかけとなる場所”としてオープンした、これまでになかった全く新しい空間です。
オープンしたのはスマートフォン向けメタバース「REALITY」上。映画情報をゲットできるナイスな空間として来年6月まで楽しめる予定なのですが、期間は現時点での予定なので上手くいけば延長の可能性も……!
「REALITY」の特徴である幅広いユーザー層、スマホ1つで参加可能な手軽さを活かし、メタバースを活用したプロモーションで映画館への送客を促進することを目的に作られたのだとか。
「AEON CINEMA WORLD」はスクリーンやポスターが常時設置されているので、イオンシネマで上映中および上映予定の映画の予告動画を楽しむ以外にも、他の視聴者と情報共有をするなど映画を軸にしたコミュニケーションを楽しむことが出来ます。
「AEON CINEMA WORLD」の特徴は?
ではここらで「AEON CINEMA WORLD」の特徴まとめをシェア。
1.ユーザーは自分好みのアバターを選び、メタバース上を自由に行き来することが可能。
2.ユーザー同士での交流や情報共有、コミュニケーションを楽しむことも。
3.空間内のスクリーンやポスターでは、イオンシネマで上映中および上映予定の最新映画の情報や予告動画を楽しめる。
4.ポスター前のフォトスポットでアバターの姿でポーズをとって記念写真を撮ることが可能。
5.中央のインフォメーションエリアでは、イオンシネマのWEBサイトを他のユーザーと一緒に見ることができる。
6.スマートフォン一つで気軽に映画作品との出会いのきっかけをもらうことができる。
まとめてみるとこんな感じですかね。エンタメの角度を更に鋭くする方向性のようなので、今後様々なコンテンツが登場する可能性あり!ということで、逐一チェックしておきたいですね。
「AEON CINEMA WORLD」はメタバースの広告媒体として利用可能
メタバース空間のポスタースペースやモニターへ広告を掲載できるのも、本コンテンツのもう一つの特徴です。
大型のポスタースペースには、アバターが上に乗っかって遊ぶことができたり、各オブジェクトはフォトスポットとしても使用できるほか、モニターは動画を流すだけでなく、イベントでのライブ配信にも使用可能。
さらに専用の3Dモデルを作成してワールド内に配置することで、通常のWEB広告にはない魅力的なアプローチを投げかけることもできます。「REALITY」は、日本国内だけでなく特にアジア圏のユーザーも多いので、国内外を問わず垣根を超えた映画ファンへ情報を発信していくことが可能になるのです。
オリジナルアバターアイテムの制作・販売も可能
ちなみに画像や動画による広告利用以外にも、衣装や髪型、フェイスシール、小物・アクセサリーなど、企業のイメージやコンテンツに合わせたアバターをカスタマイズできるオリジナルのアバターアイテムをゲットすることも。
ユーザーは自分で購入したアイテムでオリジナルアバターをアップデートし、ほかのアバターとの交流やフォトスポットでの写真撮影なども可能。そしてそのまま他の「REALITY Worlds」に移動することもできるので、企業側からするとより広範囲で記憶に残るPRツールとして活用できそうですよね。
終わりに
イオンシネマが仕掛けるバーチャル空間の「AEON CINEMA WORLD」には面白そうなコンテンツが盛りだくさん。映画好きはもちろん、メタバースに興味がある方にもオススメです。リアルではなくメタバースだからこそできるエンターテイメントで、気になる映画にどっぷり浸かってみるのも楽しそう!
この記事を書いたスタッフ