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アバター用G-SHOCK?!G-SHOCKの仮想店舗が登場

カシオ、G-SHOCK、メタバースファッション
Photo:公式HPより引用

みなさんこんにちは!GPの宮永です。
これまで何度もメタバース上におけるファッション業界の動向をシェアさせていただいてきましたが、今回はファッションはファッションでも服ではなくアクセサリー、そう、アバター用の時計についてご紹介。なんとみなさんご存知の『あのブランド』が初となる仮想店舗をオープンしたのです!

メタバースにOP!『G-SHOCK』の仮想店舗

カシオ、G-SHOCK、メタバースファッション
Photo:公式HPより引用

そう!『あのブランド』とはカシオ計算機株式会社!これまでアバターが身につけるヘッドアクセやビューティー用品、ウエアやシューズなどをメタバースで見つけることは簡単でした。だって多種多用なブランドたちがこぞって仮想空間上でリリースし、豊富に存在していましたから。でも時計は確かにあまり見たことがなかった……。そんな中、颯爽とソーシャルVRプラットフォーム『VRChat』に10月6日(金)から登場したのが、耐衝撃ウオッチ『G-SHOCK』の仮想店舗『G-SHOCK STORE』なのです。

『G-SHOCK』の仮想店舗『G-SHOCK STORE』

『VRChat』出店の背景

先ほどもちらっと触れましたが、時計メーカーとしてVRChat上にワールドをオープンするのはカシオが初めて出店するのは耐衝撃性能と独創的なデザインから多くのユーザーに支持されてきた『G-SHOCK』の仮想店舗です。メタバース出店に至った背景として、アバターが時計を着用する文化を浸透させたいという同ブランドの熱い想いがありました。

カラーカスタイマイズの体験も

さて、この仮想店舗、話を聞いているとなんだかすごく楽しそう。というのも、ここではパーツを組み合わせて自分好みの『G-SHOCK』が作れるカスタマイズサービス『MY G-SHOCK』の体験ができるほか、作成した『G-SHOCK』をVRChat上のアバターに試着して楽しむこともできちゃいます。

本当はこの色大好きなんだけど、普段の自分だったら派手すぎてつけられないな……なんて思う色やデザインも問題なし!だってここは仮想空間なんですから、身に付けたいものを身に付けられる自由がある。

カシオ、G-SHOCK、メタバースファッション、時計一覧
Photo:公式HPより引用

そのほかにも創作物の総合マーケット『BOOTH』上のカシオ公式オンラインショップで販売しているデジタルアイテムの購入も可能。これをセットアップすることでG-SHOCK STORE以外のVRChat空間でもアバターに『G-SHOCK』を着用することができちゃいます!このデジタルアイテムはユーザーのアクセス元の時刻と連動する機能を持っているので、VRChat内で自国の確認が可能に。

例えばワールド内の友達とわちゃわちゃしながら色違いのカスタマイズでお揃いアイテムを身につけるなんて楽しみ方もできるので、コミュニケーションツールとしても秀逸だなぁ……なんて個人的には思ったり。

カシオ、G-SHOCK、メタバースファッション、カスタム
Photo:公式HPより引用
カシオ、G-SHOCK、メタバースファッション、カスタム
Photo:公式HPより引用

さらに11月にはVRChat内で人気のアバターとのコラボレーション企画の実施も予定している模様。追加のコンテンツも順次リリースされる予定と、面白い取り組みをどんどん繰り広げてくれそうな予感でイベントとして楽しみすぎる!

メタバースに時計までもが登場する時代に

カシオ、G-SHOCK、メタバースファッション
Photo:YOUTUBE@CASIO G-SHOCK

いかがでしたか??昨今メタバースでアバターを作ってバーチャル空間を歩き回ったり、利用者同士がコミュニケーションを取ったりする活動が若年層を中心に盛り上がりを見せているってお話は耳タコレベルでさせていただいていると思います。
仮想空間でも現実世界と同じく自分の個性を表現することがとても大切。それがイコールでアイデンティティとなるのです。アバターが衣類やバッグなどを身に着けファッションを楽しむ文化が一般的になり始めたここ最近、ついにカシオがやってくれたか……!という感想を個人的には持っています。時計ってファッションアイテムとして見落としがちですが、アイデンティティを誇示する上でとても重要なパーツだと思うんです。
そしてカシオのイケてるところはカラーカスタマイズという体験も叶うところ。これは確かに友達と一緒にやりたくなっちゃう!さて、本ブランドの仮想空間への出店をきっかけに、世界各国の時計メーカーたちのメンズ への進出なるか?!ワクワクしながら注視していければと思います。それではまた!

この記事を書いたスタッフ

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