MENUCLOSE

初心者のススメ。バーチャル英会話Immerseが生成AIを活用した学習サービスを開始!

IMMERSE
Photo:プレスリリースより引用

こんにちは!GPの宮永です。突然ですがみなさん、2024年の目標ってなんですか?もちろん人によって挑戦したいことは多種多様だとは思いますが、「今年こそ英会話を頑張りたい!」って方は多いのでは?今回の記事はそんな方にこそオススメしたい「新しい時代の英会話勉強法」。なんでも世界最大級のバーチャル英会話Immerseが、生成AIを活用した新機能を実装したとのニュースをキャッチ。しかも初心者どんとこい的な内容になっているので気負うことなくスタートできそう。

世界最大級のバーチャル英会話Immerseとは

IMMERSE しゃべり放題バーチャル英会話
Photo:公式HPより引用

米国カリフォルニアに本社を構えるImmerse Inc.が展開する英会話プラットフォーム「Immerse」。「Cultivate Human Connection(人とのつながりを芽吹かせ、育む)」をビジョンに掲げ、「言語学習」を通して世界中のユーザーで構成される言語学習コミュニティを言語学習プラットフォームという形で提供しています。

本サービスでは講師とのグループレッスンはもちろん、AIアバターとの会話練習、本プラットフォームに参加する世界中のユーザーと「英語」を共通言語に繋がることが可能。

とにかく英語を学びたい人にとっては楽しいし気軽に活用できるプラットフォームなのですが、言語学習ツールとして優秀なのはもちろん、メタバースという特性を活かすことで多くの人に利用されていますね!

これまでVR Awards2022で2部門同時受賞、北米EdTech Breakthrough Award2年連続受賞、Japan e-Learning Awards2020の部門賞etc、数々の賞を受賞。Meta社や世界20以上の大学研究機関との共同研究も行う、かなり実験的で革新的な学習ツールと言えるでしょう。

入門レベルでも安心して参加できる機能が追加

IMMERSE アバター
Photo:プレスリリースより引用

そんな英会話プラットフォーム「Immerse」ですが、実はこれまで彼らが提供してきたサービスは、「ある一定以上の英語力をもった人」が対象でした。その中で出てきたのが「英語初心者のためのコンテンツがちょっと少ないかも……」という声の数々。

この声に応え今回提供を開始したのが、「入門(Foundation)レベル」。この入門レベルに関していえば「英語が話せない人でも安心して学べるような設計がされている」のが大きなポイント。

例えば「ちょっと人と話す自信がない……」なんて人は「生成AIアバター」と24時間好きなテーマで練習することができるし、AIではなく人から学びたい人には「プロの英会話講師によるグループレッスン」に参加も可能。このプラットフォームを使うことで世界中に仲間を作りたい人は「講師がサポートするイベント」で仲間を募ることもできちゃいます。

IMMERSE アセスメントや指標との対照表
Photo:プレスリリースより引用

入門含め、現在4種類のレベルを提供する「Immerse」における「外国語学習者の習熟度を図るアセスメントや指標」との対照表は上記を参考にしてみてください。

Immerseにおける学習アプローチをチェック

ところでみなさん、日本の英語初学者が英語を諦めてしまう理由のうち、特に大きいと考えられている3つの要因ってご存知ですか?答えは「発話への不安」、「モチベーションの維持の難しさ」、「英語の利用機会の欠如」なのだとか。

この3つの課題を解決すべく設けられた本サービスの具体的なアプローチがこちら。

アプローチ1:「アバター学習」による不安軽減

英会話って本来は自分がいて相手がいて成り立つもの。しかしImmerseはバーチャル空間なので、自分のアバターを介して他のAIアバターやユーザーと会話をすることになります。

これにより従来の対面式英会話で感じる「恥ずかしさ」「不安」「相手への申し訳なさ」などの「意フィルター」と呼ばれる心理障壁を下げることができるんですって。

アプローチ2:「学習者同士の繋がり」でモチベーション増

一人だと諦めてしまいやすい英会話。日常生活における学習ってモチベをキープし続けるのがどうしても難しい。だって人生生きていたら、色んな事が起こるし、それに日々忙しさに追われた現代人にとって“お勉強”って二の次になりがちですよね。

そんなモチベ問題を解消してくれるのが「自分と同じレベルの学習者と一緒に学ぶグループレッスン制」です。最初から世界のユーザーと友達になる自信がない人でも、日本の学習者との繋がりや講師のサポートを受けながら、グローバルの学習コミュニティと繋がることで、モチベーションを維持しつつ学習し続ける事が可能になるのです。

アプローチ3:学ぶだけ終わらない「英語を実際に使う環境」

IMMERSE レッスンだけでなくイベントも
Photo:公式HPより引用

Immerseでは講師のレッスンを受ける「インプット」だけではなく、オーセンティックな実践空間における「AIとのスピーキング練習」、さらには好きなテーマで世界中の学習者と話せる「イベント」などで学んだ内容を「アウトプット」する場、双方用意されています。つまり人と話す不安が残る人も、AI相手にアウトプットの練習ができるし、実践の場が欲しい人は日本を含むグローバルのユーザーと好きなだけ英語を話す事ができる。以上3つのアプローチでストレスフリーでカジュアルに英語を学べる。それがメタバースを舞台に英語を学ぶImmerseの魅力なんですね。

終わりに

今回は「初心者がカジュアルに英語を学びやすくするための施策を導入」という切り口から本サービスをご紹介させていただきました。

確かに英会話の勉強って、初心者にはレベル高いんですよね。「それくらいも話せないの?」とか「発音が聞き取れない……」とか言われるのが小恥ずかしく後ろ倒しにしてきた英会話スキルの取得。でもこのプラットフォームなら、アバターを介したり、AI対象に勉強したりその辺の不安は本当に払拭されそう。グローバル社会に必須の英会話、本年は「英会話スキル取得」を目的に、楽しみながら世界中の仲間たちと一緒に挑戦してみませんか?それではまた!

この記事を書いたスタッフ

関連記事 RELATED POST

BACK TO LIST

MAIL

メタバースに少しでも
興味のある方はご相談ください。

イベント無料相談

TEL

お電話からも
お問い合わせいただけます

03-5738-2117
記事を絞り込み検索
記事を絞り込み検索