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みなさんこんにちは!GPの宮永です。今回みなさんにご紹介するのは、今春リリース予定の『TOYVERSE』です。『TOYVERSE』は名前の通り、アートトイでデジタルワールドを楽しむグローバルゲームアプリ。一体どんなメタバースになってるのかを早速一緒に見ていきましょう!
アートトイで楽しむデジタルワールド『TOYVERSE』
世界中の友達と繋がれる場所
— TOYVERSE (@PlayToyverse_JP) December 29, 2023
TOYVERSE(トイバース)
あなただけのトイを作って、
トイバースの最初の住人になろう!
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ポップでキュートな世界を舞台に自分で作ったアートトイをアバターにデジタルワールドを楽しむゲームアプリ「TOYVERSE」。これまでも様々なメタバースが登場しましたが、“おもちゃ”をここまで全面に押し出したメタバースは結構斬新。
ここ最近日本での提供がスタートしており、『TOYVERSE』の世界観や、どんな風に楽しめるのかなど本メタバースに関する情報が公開されています。
ステッカーで手軽にアートトイを“作る・遊ぶ・交流する”世界
『TOYVERSE』の特徴は、ステッカーを貼ることで自分だけのアバターを作ることができるというところ。アバターは「nOn(ノン)」と呼ばれるアートトイで、制作したnOnを通し、おもちゃの世界「TOYVERSE」のコンテンツや、他のnOnとの交流を楽しむことが出来ます。
ステッカーで自分だけのアートトイ「nOn」を作る
自分だけのアバター「nOn」の作り方はこんな感じ。ステッカーはクールなものから可愛らしいものまで本当に多彩。この中から自由に自分の想像力や個性を思いっきり表現した世界に1体のアバターが出来上がります。
「World」で出会うnOnたちと交流して友達になろう
様々なステッカーでスタイリングされた個性あふれる「nOn」たちが自由に楽しく暮らすTOYVERSEの「World」では、チャットやゲームで交流し友達を作ることも。自分の個性を爆発させた「nOn」を作ったなら、早速世界中のTOYVERSEで暮らすnOnたちにお披露目しちゃいましょう!
TOYVERSEでの暮らしを「Moment」に記録
完成したnOnや、WorldでのnOnの特別な瞬間を「モーメント」に投稿し記録できるのも嬉しいポイント。メタバースでの嬉しかったあの瞬間を手元に残してあとで見返せば楽しい思い出!
日本リリースに向けて新たなコンテンツも実装
因みに日本リリースに合わせて、新たなコンテンツが実装されパワーアップ。内容はこんな感じ。
ジョイタウンに隠されたステッカーを探し出す:「宝探し」
こちらは名前の通り“宝探し”。
『TOYVERSE』で楽しめるデジタルワールド「ジョイタウン」。冒険へ繰り出し、街の至る所に隠された宝を探しだす新コンテンツ。探知機を手にジョイタウンの隅々まで足を運び、かわいいステッカーやゴールドなどの「お宝」を探し出しましょう!
勝負に勝利しステッカーを手に入れよう:「ジャンケン」
ルールはシンプル、しかしその中に隠された戦略は無限大!
ジャンケンと言えば世界中の誰もが知っている超シンプルな子供の遊び。ジョイタウンのジャンケン台で、ジャンケンマスターを目指しこれまたスペシャルなステッカーを手に入れよう。
開発の背景と本アプリ制作についてのコメント
本サービスのプレスリリースに、『TOYVERSE』の事業担当者からのコメントもあったのでそのまま紹介させてください。
<事業リーダー Kang Myungku>
『TOYVERSE』は、子供のように純粋に遊ぶことに夢中になれる場所で、新しい発見ができるもう一つの世界を実現することをコンセプトに企画を始めました。『TOYVERSE』の新規性は、オフラインで市場を拡大させている「アートトイ」をオンラインで誰でも手軽に楽しめること、そして自ら作ったアートトイ「nOn」を通して自己表現や交流を楽しめるということです。
これからの時代のトレンドを作るアルファ世代(2010〜2024年頃誕生の世代)の嗜好や行動を分析したコンテンツ・仕様や、「アートトイ」という国籍・ジェンダー・文化などを問わないボーダレスな世界であることも『TOYVERSE』のユニークな特徴です。
世界中の方々が自身の想像力や個性の表現に夢中になり、『TOYVERSE』という新しい世界をお楽しみいただけるよう、サービスづくりに尽力します。
<開発リーダー Kim Jaeseop>
『TOYVERSE』はcocone vにとって挑戦的なプロジェクトです。cocone はこれまで国内のお客様に向けたサービスを企画・開発し提供してきましたが、『TOYVERSE』については企画段階からグローバル展開を視野に入れて検討を重ねてきました。
釜山に新たな支店を設けて優秀なメンバーを採用し『TOYVERSE』の開発部隊として福岡メンバーと連携しながらサービスづくりに励んできました。
アートトイを制作するアプリはいくつか存在しますが、3Dのトイにステッカーを貼ってアートトイを完成させる手軽さ、そしてそのトイが動き出すという斬新さは『TOYVERSE』ならではだと思います。
世界中どこからでも『TOYVERSE』でつながり、他人の個性溢れるトイのデザインを見ながらコミュニケーションを楽しめる新しい場所を提供することを目指して開発を進めていきます。
引用元:PR TIMES
とのこと。
確かに開発リーダーのコメントの通り、3Dのトイにステッカーを貼ってアートトイを完成させる手軽さ、そしてそのトイが動き出すという斬新さは『TOYVERSE』ならでは。
既存のメタバースよりも、もっとおもちゃ感覚で気軽にささっと入り込める新しいワールドは、世界中で需要がありそう。ユニークでビジュアルが良いというのもありますが、トレンドに敏感な方から子供まで幅広く楽しめるメタバースになる予感しかしません!
『TOYVERSE』の今後の展開が今から楽しみメタバースシーンに新たなトレンドが生まれるのかどうか、ワクワクが止まりません。それではまた。
この記事を書いたスタッフ